遊舎工房スタッフブログ

このブログは遊舎工房スタッフが交代で記事を書いていくというものです。自作キーボードにまつわるものなど、なんでもOKな縛りがないものとなっていますのでバラエティに富んだものになるかと思います。

活動報告 [遊舎工房ゆる部]

新学期のシーズンですね。4月になると、新たなスタートな気がして、新しいことにチャレンジしがちです。個人的には、ゆる部のブログやInstagramに載せるための写真を撮る機会が多くなったので、上手に撮れるように勉強しようと思います、こんにちは、ティムです。

 

 

前回のブログの続きです~


失敗したキーキャップを使ったヘアアクセサリーの作り方を紹介とレビューをしようと思います。

 

今回作ったのは、以下の3種類です。
・スリーピン
・ヘアクリップ
・ヘアゴ

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どのアクセサリーもほとんど同じ工程なので、一例としてスリーピンでの作り方を説明します。


必要なものは、以下のものです。


・キーキャップ
・アクセサリーパーツ
・レジン液/UVライト
・ニッパー
・やすり
・爪楊枝(あると便利)

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使用した道具


1.  キーキャップの軸部分が平らになるようにレジンで埋め、固める

この時、表面に凹凸がないように爪楊枝で均してから固めるとよいです。
1分ほどUVライトで照射しました。
照射後、よりキーキャップ裏面が平らになるようにやすりをかけます。

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やすりをかけた後のキーキャップ


2. アクセサリーパーツとキーキャップの位置を決める

スリーピンの場合、ピンが左に近づくほど(写真の向き)キーキャップが取れがちなので注意が必要です。
接着パーツが曲面の場合は、特に位置がずれやすいので、注意が必要です。

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パーツの位置決定


3.  UVライトで固定する

レジン液が手につかないように気を付けながら、パーツとキーキャップを手で(強めに)固定してUVライトに入れるとしっかり接着できます。
10-20秒ほど照射しました。

数秒手で固定し、途中から手を外してUVライトに入れるのもよさそうです。

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固定の例

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UVライト照射時


4.  完成!!

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完成品

 

 

スリーピンでは、キーキャップがついている部分を、髪を固定するときに必ず押すことになります。頑丈にレジンを付けたり、壊れにくい位置にキーキャップを置いたりと、作った3種類のアクセサリーの中で、一番工夫が必要でした。

 

ヘアクリップは、キーキャップとの接着面が曲面だったので、UVライトで照射する際注意が必要でした。

 

アゴムは、逆にキーキャップとの接着面が平面だったので、一番作りやすかったです。

 

 

ヘアアクセサリー以外でもパーツがあれば、30分ほどで簡単に作れるので、おすすめです!他にも、キーキャップの使い道を模索してみようと思います♪

 

以上、活動報告でした~

読んでいただきありがとうございます。

遊舎工房で販売しているかわいいキーキャップやスイッチの紹介、アルチザンキーキャップの試作などを定期的に投稿しているので、是非フォローお願いします~‼

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