遊舎工房スタッフブログ

このブログは遊舎工房スタッフが交代で記事を書いていくというものです。自作キーボードにまつわるものなど、なんでもOKな縛りがないものとなっていますのでバラエティに富んだものになるかと思います。

自作キーボード作業環境


 はじめましてバイト舎員の黒熊です。最近はメディアに自作キーボードが取り上げられて初めて作ってみようとしている人への参考になるような記事を増やしたいと思ている私です。

今回はキーボードを作る作業机のお話です。よくブログや動画投稿サイトなどでは机周りの紹介動画やPCデバイス周りの環境の紹介がよくありますが、製作環境の紹介はあまりないので今回私の道具確認も兼ねてまとめてみました。

これから道具をそろえて始めようとしている方への参考になればいいと思っています。

 

並べるもの

初めに広い天板のある台を用意します。

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 はんだ道具一式

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はんだ道具(ここに映っているのは最低限の道具のみ)

必要な工具は一式これ一つでそろいます。

yushakobo.jp

 

キーボードパーツ

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キーボードパーツ

ここまで道具がそろえばキーボードの組み立てができますが・・・

キーボードとして機能させるにはファームウエアを書き込むPCが必要になります。PCのスペック自体はそこまでいらないですが…chome bookやandroidiOSなどのarmCPU向けのOSでは書き込めない場合があるので手持ちのOSを確認してください。
今回はどこのご家庭にもあるスーツケースに収まるデスクトップPC(windows10)を用意しました。

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反射がひどかったのでアクリルパネルは外しています



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表側・RGBはコーポレートカラーで発光



ここまで出てきたものを全て並べるとこうなります

 

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この机のPCは定期的にほかの用途で利用しているのでヘッドセットやマウスなどといったものがあるが・・・

 卓上照明などがあるとさらに良くなるかもしれません。

今回は作業スペースが不足した時でもすぐに確保しやすく移動しやすい液晶モニターを用いましたがモニターアームなどで垂直に立てれればもう少し確保できたと思いました。

 

 

 まとめ

いかがでしたか、あまり見直していなかった作業机の道具の見直しなどをしてみると新たな発見があるかもしれませんね。以上私の制作環境でした。

 

 

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